関係者各位
2011年度第4回 理事会決定事項の報告
2011年度第4回理事会に於いて、下記の事項が決定及び報告されましたので、報告いたします。
開催日 :2011年11月27日
開催場所:Xメガハウス5F会議室
出席者 :長谷川会長、小出専務理事、五十嵐理事、辰巳理事、工藤理事、岩崎理事、石本理事、
天野監事、黒川監事(以上9名) 事務局高橋
1) 第33期名人戦開催要項の決定
工藤理事より提出された第33期名人戦実施要綱は一部修正を加え下記のとおり、決定しました。
記
@ 開催日 :2012年3月3日(土) 女子の部、小学生以下の部
受付9:30〜10:00
2012年3月4日(日) 無差別の部
受付9:00〜9:30
A 開催場所:すみだリバーサイドホール
東京都墨田区吾妻橋1-23-20
B 参加費 :会員無差別の部・女子の部4000円、
非会員無差別の部・非会員女子の部5000円(1日会員費含む)、
小学生以下の部 1000円
当日申込者は、上記金額+1000円
C 申込締切:2012年2月15日
D 大会方法
* 女子の部 オセロ方式6回戦(引き分けあり)
シード選手:桜井結夏、佐野洋子、佐藤玲子
⇒ 参加者をA・B 2グループに分け、それぞれ5回戦を行う。
6回戦目は、それぞれのグループの同順位者同士があたり、順位を決定する。5回戦終
了時の各グループ1位同士は、6回戦目をパスし、7回戦目を優勝決定戦としておこな
う。
* 小学生以下の部 オセロ方式9回戦(引き分けあり)
⇒ 9回戦終了時の上位2名により、決勝戦をおこなう。
* 無差別の部
ブライトウェル方式7回戦+順位決定戦(参加想定 150名)
シード選手:信川紘輝、岡本一樹、戸田智也
⇒ 参加者をA・B 2グループに分け、それぞれ7回戦をおこなう。
7回戦終了時の各組1位同士により、決勝戦をおこなう。
同時に7回戦終了時の各組1敗者以上で、順位決定戦をおこなう。
E 表彰及び段・級位認定規定
〈無差別の部〉
優勝⇒七段、会長賞、メガハウス賞. 準優勝⇒六段、賞金2万円.
第3位⇒六段、賞金1万円.入賞者⇒五段、賞金4千円.
6勝⇒四段.5勝⇒三段.4勝⇒二段. 王座戦出場資格は5勝以上
〈女子の部〉
優勝⇒五段、会長賞、賞金1万円.準優勝⇒四段、賞金6千円.
第3位⇒三段、賞金4千円.第4位⇒二段.5勝⇒二段.4勝⇒初段.
3勝⇒1級. 王座戦出場資格は4勝以上
〈小学生以下の部〉
優勝⇒三段、会長賞、図書カード(5,000円分).準優勝⇒二段、図書カード(3,000円分).
第3位⇒初段、図書カード(2,000円分).6勝⇒1級.5勝⇒2級.4勝⇒3級.3勝⇒4級.
2勝及び1勝⇒5級. 王座戦出場資格は ベスト8
F その他
* 3月3日(土)に、大会会場の一部を使用して、指導対局、オセロ教室等を実施する。
(多数の一般の方(非会員)の、参加の可能性があるための対応)
* 海外選手の参加
10名程度の海外選手の参加を見込む
以上
2) 第40期 オセロ全日本選手権大会日程について
前回発表の7月15日(日)から、翌日の7月16日(月、祭日)
に、開催日を変更することが了承された。
第40回オセロ全日本選手権大会の開催日及び開催場所は下記のとおり
記
@ 開催日 :2012年7月16日(月、祭日)
A 開催場所:東京両国KFCホール
東京都墨田区横綱1-6-1
B 変更理由:40回の記念大会に相応しい会場として、KFCホールを選定。
但し、7月16日しか会場が確保できなかったため
以上
3) その他決定事項及び報告事項
@ 棋譜提出義務化の件
連盟本部主催大会においては基本的に棋譜の提出を義務化する。
第33期名人戦においては、順位決定戦の棋譜提出を義務とする。
第40回全日本に関しては、無差別の部は全棋譜提出の方向で今後、協議する。
A 2011年度3大大会の選択石別勝利数等のデータが岩崎理事より発表された。今後もデータを取
り続け、将来的に分析結果を公表していく予定。
B 親子オセロ教室開催の件
事務局高橋より、11月20日に、メガハウス9Fで開催された「親子オセロ教室」の模様が報告
された。中島八段を講師にむかえ、第1回となった今回は9名の子供とその保護者が参加。
今後も月1回の開催を予定(次回は12月4日)している。
C 「オセロゲームの歴史」、「ミラクルファイブ入門」を全国の図書館に送付の件
(注)既に全日本オセロ選手権大会39回、世界オセロ選手権大会35回、ミラクルファイブ
名人戦4回開催されている現実を広く一般の人々に知って頂くため全国の主要図書館約130
0に寄贈する。
以上
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