2012年第1回理事会決定事項（要約）
4月15日に開催されました2012年第1回理事会での決定事項をお知らせします。
１．第40回オセロ全日本選手権大会開催要項の決定
別紙のとおり、今年の全日本大会の開催要項が決定いたしました。
前回大会との違いは次のとおりです。
① 会場：墨田区KFCホール（両国第一ホテル内）
② 日程：7月16日（月、海の日）（前回は海の日の前日）
③ 参加費：￥４０００（弁当付）（前回は弁当なしで￥３０００）
④ ブロック枠の会員数比例分の割り当てについて
＊小中学生会費無料化に伴い、小中学生会員数が約10倍に増えたため、昨年まで
小学生会員を0.25人として計算していましたが、本年は無差別0.07人、女子
0.04人、フリー0.1人として比例分の割り当てに反映させています。
＊フリークラス（女子優先枠以外）の割り当てに関しては、会員数と前年ブロッ
ク大会出場者のそれぞれについて半数ずつ比例して割り当てています。（前年
は会員数のみでの割り当て）
⑤ 所属ブロック以外からの出場について
＊無差別については、所属ブロック以外からの出場は認められなくなりました。
ただし、今年度については、5月21日までに所属ブロックを変更することは認め
ますが、全日本大会の為だけのブロック変更は認めません。
一度変更したブロックは引っ越し等の明確な理由がない限り、原則、再変更は
認めません。
＊女子の部については、前年同様、他ブロックからの出場を認めます。
２．オセロジュニアグランプリ開催要項の決定
別紙のとおり、今年のオセロジュニアグランプリの開催要項が決定しました。
前回大会との違いは次のとおりです。
① 予選会場が増えました。
＊前回の6会場（北海道、東北、関東、中部、近畿、九州）に加え、三重、静岡、
新潟が増え全国9会場となりました。
＊決勝大会出場枠（80名）のうち、10名を「いばらきちびっこキャラバン」上位
者に振り分けました。
＊決勝進出者には段級位をその成績に応じて、贈呈することとしました。
３．第11期グランドオセロ名人戦及び第6期エイトスターズオセロ名人戦開催要項の決定別
紙のとおり第11期グランドオセロ名人戦及び第6期エイトスターズオセロ名人戦開催要
項が決定しました。
前回大会との違いは次のとおりです。
① 日程：7月15日（日）
＊前回は全日本大会の翌日でしたが、本年は全日本大会の翌日となります。
４．第7期王座戦開催要項の決定
別紙のとおり第7期王座戦の開催要項が決定しました。
大会方式等詳細については、王座戦実行委員会で討議、決定後、お知らせします。
５．公認指導員制度に関して
別紙のとおり今期からの公認指導員運営システムを変更しました。
① 公認指導員の任期は毎年6月1日から翌年5月31日までの1年間とする。
自動継続ではなく、１年ごとの申請が必要。
② 公認指導員は所属ブロック長の管轄下でオセロの普及活動をおこなう。
③ 資格を満たす公認指導員任官希望者はブロック長の推薦を経て普及委員会で承認
される。ブロック長は5月15日までに事務局あてに推薦書類を提出すること。
④ この運営システム変更に伴い、現公認指導員の任期も2012年5月31日までとなる。
再任を希望する者は③項の手続きが必要
６．東京オープン及び品川月例会四段認定に関して
中島ブロック長より申請のあった上記の大会の四段認定に関して次のような決定がさ
れました。
① 東京オープンは四段以上の選手が10名以上参加していることを条件に優勝者に四
段を認定することを認める。ただし、連盟昇段規定により2段階までの飛び段しか
認めない。
② 品川月例会の年間2度優勝者に四段を認定する申請については否決された。
７．地方ブロックホームページの運営に関する指針決定
最近、一部地方ブロックのホームページの乱れが指摘されており、日本オセロ連盟と
して恥ずかしくない内容にすべく、別紙のとおり地方ブロックＨＰ運営指針を策定し
ました。ブロック長の管理、責任のもと、健全なＨＰ運営をお願いします。
この件にともない、各ブロック長は地区ブロックＨＰの管理者（運営者）名を5月31日
までに事務局にお知らせください。
８．その他
次の2項目が承認されました。
① 北陸・近畿ブロック ブロック長交代の件
新ブロック長 宮崎 裕司氏を承認（前ブロック長 天方 三喜男氏から引き継ぎ）
いたしました。
② 海外在住の外人選手の連盟入会に関して
海外の連盟に所属していないことを条件に入会を認めることとなりました。
具体的には 香港在住のKelvin Yang選手からの入会希望に対処したものです。
以上です。
2012年5月1日
専務理事 小出雅人
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