時間切れ時の石差決定方法について (東関東ブロック) |
2014.10.18 |
時間切れ時の石差決定方法について
東関東ブロックでは、時間切れ時の石差決定方法を
2015年1月から変更することにいたしました。
対象大会(3大会)
・流山オープン
・流山オープンB級
・千葉オープン
※「東関東ブロック大会」と「東関東名人戦」については、
現行の「日本オセロ連盟競技ルール」の15項(勝手打ち方式)
を採用します。
対象の3大会における
時間切れ時の石差決定方法について、以下に示します。
(対象3大会における時間切れ時の石差決定)
一方の対局者が終局前に時間切れとなり、もう一方の対局者の時間が
残っていることが確認された場合は、時間切れしていない方の対局者
の勝ちが決定する。時間切れは、相手の指摘または自己申告によって
成立し、対局者以外の者はこれを指摘することができない。また、
終局後であっても、最終手を打った側の対局者の時間切れに関しては、
対局者双方が結果を確認し合意する前であれば、指摘または申告を行
うことができる。
このとき勝者が以下の2者よりいずれか一方を選択する。
@ 勝者の2石差勝ち
A 敗者の持ち時間を2分加算し、両対局者により終局まで打ち進
める。終局まで打ち進め、勝者の石数が多い場合は、そのま
ま試合結果として記入する。終局まで打ち進め、勝者の石数
が少ない場合、または勝者と敗者の石数が同数であった場合
は、勝者の2石差勝ちとして記録する。(注1)
敗者の持ち時間2分加算後、再度敗者が時間切れとなった場合、
勝者の64石差勝ちとして記録する。
敗者の持ち時間2分加算後、勝者が時間切れとなった場合、
勝者の持ち時間も2分加算し、両対局者により終局まで打ち進
める。その時の試合結果は、前述(注1)と同様とする。
敗者、勝者共に持ち時間2分加算後、勝者の側が再度時間切れ
となった場合、勝者の2石差勝ちとして記録する。
時間切れ指摘(または申告)の瞬間に、時間切れの対局者が着手の途中
(石を打ってから返し終わるまでの間)であった場合は、その着手は有効
とし、その完了を待ってから上記@またはAの選択を行う。
東関東ブロック 小林 学
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