B級優勝:加藤 仁


 普段はヤフーオセロでやっておりまして、ネットの友達から大会があることを聞いて、1年前に名古屋の新星B級に出たのが初めてでした。(その時は3級をもらいました)

 思った以上に生オセロの難しさを知り、大会への熱意はさほどありませんでした。
 1年経って、ネットでも強い人に勝てるようになってきまして、友達から全国予選に出てみないか誘われました。

無差別とフレッシャーに出まして、予選通過はなりませんでしたがかなり惜しいところまでいくことができました。 大阪で開催された対抗戦にも出場しまして、有段者相手に勝つこともでき、全国レーティングにも名前がのりました。 有段者にも勝つことが出来たという喜びと、いろんな大会に出て勝てば、レーティングもあがって、ひょっとしたら段も取れるかもと思い、また大会への熱意が出てきました。
 そして、友達から関西選手権というのがあるとき聞き、 腕試しに出場したわけであります。


 関西選手権は、まさか優勝出来ると思っていませんでしたし、狙ってもなかったです。

 1戦おうごとに、相手が強くなっていくのがわかりました。どっちが勝ってもおかしくない対局もありました。
 今までの大会で、1日に7戦8戦すると、最後は集中力がなく負けで終わることが多かったです。 ですので、最後勝てたのがすごく嬉しかったです。

 石数は数えてなかったので、優勝と聞いてびっくりしました。 さらに、念願の初段を取れたということでやっていて良かったぁと思いました。 さらに上へいけるように、頑張りたいと思いました。


 対局した方と話すことと言えば、やはり「ネットでやっていますか?名前は?」とかいうのが多いです。 ネットでやったことがある人もいたりして、結構盛り上がったりします。 生で対局した方とまたネットで会うと、雰囲気もわかってますのでさらに仲良くなったりします。 対局後にもう一度石を並べてみて、ここではこういう考えがあったとか言い合える人もいて生ならではの勉強が出来て、とてもためになるなぁと思いました。


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