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小林 律子
関西選手権に行ってきましたぁ
今年も関西選手権に行ってきました。
11月開催が多かったように思いますが今年は10月6日でした。
この大会は大阪以外の人の参加も多いので、とても楽しみにしてます。
試合形式も、有段者と級位者に分かれてるので、オセロ始めたばっかりの人も参加しやすいですね。
年齢層も幅広くて(70歳〜10歳 推測)、休憩時間とかいろんな話に花が咲きます。
試合はスイス方式でした。スイス方式っていうのは・・・
最初はランダムに選んで、次からは勝った人同士、負けた人同士であたるんです。
実は大会には上座と下座があるんです。
勝ったらどんどん上の席に進み、負けたら下がっていっちゃうの。
いつも上の席をめざして、頑張ってるんですが、これがなかなかきびしい(笑)
今回は最初のくじ引きでなんと一番に呼ばれ、上座に座りました。
大上座とこっそり名前をつけてる席です。
うれしくてにこにこして試合をしました。
まっ、これからどんどん降りていくんだろうなぁ、と思ってましたが、やはりその通りになってしまいました。(笑)
試合は時計を使い、簡単なルールもあります。
時計は将棋などと同じで、石を置いたら時計を押す。
と、簡単なものですが、たまに押し忘れたりする時もあります。
その時は、対戦相手の人が「押し忘れてますよ」と、教えてくれます。
ルールの方は石を置いて、ひっくり返して、時計を押すという一連の動作を片手でする。
というようなものがあります。
これも大会経験の無い人でしたら最初に対戦相手が注意してくれますので、大丈夫です。
しかーーーーし、ルール違反です。と負けを宣告されることも。。。 コワイコワイ
大会中は静かに勝負が進んでいくのですが、こそっといろんな声が聞こえてきます。
今回、「あれ、僕、負けちゃう?」って 聞こえてきた時は、会場中大笑いでした。
あと、私の体験談ですが、終盤にかかってから相手の選手が自分の石数を数え出したのね。
直接石や盤に手で触れてたから、ルール違反なのかな?
なんて思ったりもしましたが、そこらへんの知識があいまいだったので、じっと見てました。
(帰ってルールを調べなきゃぁ)と思いながら、読み上げる数を聞いてたら、「げーー、私の方が少ないじゃん」なんてこともありました。
ネットでオセロしてるんですが、やっぱり大会や、定例会で人間相手の生オセロが一番いいですね。
自分の体調などで、勝ったり負けたりするし、終わったあとに指導してもらえる事もあるし。
来年も絶対行こうと思いつつ、表彰式を遠くから眺めてました。。。
では 来年お会いしましょう。
おわり。
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