第49回全日本オセロ選手権開催要項
主催:一般社団法人日本オセロ連盟
協賛:株式会社メガハウス
株式会社オセロ
オセロの最高峰を決める 第49回全日本オセロ選手権を下記の通り開催いたします。
■ 参加資格:各ブロック予選通過者
■ 部 門 :無差別の部 64名 女子の部 16名
■ 日 時 :2023年11月26日(日) 9:30~9:50受付、10:30試合開始
■ 場 所 :浅草橋ヒューリックカンファレンス Room1
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル3階
https://hulic-hall.com/access/
■ 参加費 :5,500円
■ 出場申込:地区予選免除者は直接参加費5,500円を事務局にお振込みください。
ブロック大会勝ち上がり選手は、ブロック長が事務局に連絡と同時に参加費をまとめてお振込みください。
選手は各自「GORO] にご登録下さい。(当日受付は、GOROのQRコード入場を実施いたします。)
■ 持ち物 :会員証(当日名札になります、必ずお持ちください。)
■ 締 切 :11月10日(日)12時
■ 振込先 :ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)支店 当座:0369568 シャ)ニホンオセロレンメイ
■ 予選免除選手: 栗田誠矢名人 佐谷哲王座 木下央子女流名人
■ シード : 無差別・栗田名人、佐谷王座 女子・木下女流名人
■ 当日欠席の補充:両部門とも補充は致しません。
■ 遅刻の取扱:受付時間内(9時30分~9時50分)に受付を完了していない場合は参加できません。
但し、大会当日受付時間内に連盟事務局(080-1199-9312)に本人から連絡があり、
1回戦から出場可能な選手に限り出場を認めます。
■ 参加辞退について:一度登録した選手が何らかの理由で参加できなくなった場合。
・ブロック及び本人から参加辞退の連絡を事務局にしてください。(参加費の返金は出来ません。)
・返上枠として再割当て致します。(11月5日までにご連絡いただいた場合)
・一度登録した選手をブロック内で変更することは出来ません。
■ 大会方式: 無差別の部/女子の部 両部門ともに「改良版新オセロ方式」
※各20分持ち・引分無し・時間切れ即負け
■ 観戦 :不可。
■ 無差別の部決勝:別会場で行います。(16時開始予定)、LiveOthello配信予定 https://www.liveothello.com/livegames.php
■ ブロック大会
・選手は所属ブロック大会にのみ出場できます。
・各ブロックの代表割当ては別表の通りといたします。
・全日本選手権への出場希望者が枠数に満たないブロックは、ブロック大会終了後速やかに連盟に枠を返上してください。返上された枠は優先順位に従って他ブロックに割り当てます。
■ 各ブロック代表枠
無差別 | 女子 | ||
予選免除 | 2 | 1 | |
北海道 | 2 | 1 | |
東北 | 3 | 1 | |
北関東 | 5 | 1 | |
東関東 | 4 | 1 | |
茨城 | 3 | 1 | |
東京 | 11 | 1 | |
神奈川 | 5 | 1 | |
新潟 | 2 | 1 | |
東海 | 4 | 1 | |
中部 | 3 | 1 | |
近畿・北陸 | 10 | 2 | |
兵庫 | 3 | 1 | |
中四国 | 5 | 1 | |
九州 | 2 | 1 | |
合計 | 64 | 16 |
■ 返上枠の再割当有線順位
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | |
無差別 | 新潟 | 九州 | 東京 | 近畿 | 東京 | 神奈川 | 近畿 | 北関東 | 東海 | 中四国 |
女子 | 中部 | 東京 | 東関東 | 神奈川 | 近畿 | 北関東 | 中部 | 東京 | 兵庫 | 東北 |
■ 対局スケジュール
無差別 | 女子 | ||
9:30~9:50 | 受付 | 受付 | |
10:00~10:20 | 開会式 | 開会式 | |
10:30~11:10 | 1回戦 | 1回戦 | |
11:25~12:05 | 2回戦 | 2回戦 | |
12:20~13:00 | 3回戦 | 3回戦 | |
13:00~13:50 | 昼食 | 昼食 | |
14:00~14:40 | 4回戦 | 4回戦 | |
14:55~15:35 | 5回戦 | 準決勝・順位決定戦 | |
15:50~16:30 | 6回戦 | 決勝・順位決定戦 | |
16:30~16:50 | 会場整備(片付け) | ||
16:00~16:40 | 決勝(別会場) | ||
17:20~18:00 | 表彰式 |
※会場整備時間内に片付けをします。皆様のご協力をお願い致します。
■ 表彰一覧
部門 | 順位 | 賞 品 | 副 賞 | 取得段位 | |
無差別 | 優勝 | 賞状 | メガハウス賞 | 長谷川五郎賞 | 七段(贈呈) |
準優勝 | 賞状 | 副 賞 | 六段 | ||
3位 | 賞状 | 副 賞 | 六段 | ||
4位~8位 | 副 賞 | 五段 | |||
王座戦出場権 | 3勝以上 | ||||
女子 | 優勝 | 賞状 | 副 賞 | 長谷川五郎賞 | 五段(贈呈) |
準優勝 | 賞状 | 副 賞 | 四段 | ||
3位 | 賞状 | 副 賞 | 三段 | ||
王座戦出場権 | 6位以上 |
■ 全日本オセロ選手権段級位認定基準
段位 | 無差別 | 女子 |
七段 | 優勝 | |
六段 | 2-3位 | |
五段 | 4位 | 優勝 |
四段 | 4勝 | 2位 |
三段 | 3勝 | 3-4位 |
二段 | 2勝 | 5位 |
初段 | 出場 | 4勝 |
1級 | 3勝 |
その他 :
1.配信スタッフが決勝及び会場内を撮影いたします。
2.観戦できません。
3.会場内では昼食時以外の時間は、水分補給を除く飲食を禁止致します。(弁当・菓子等)
4.昼食は休憩時間内に各自お取りください。
5.ゴミは各自お持ち帰りをお願いいたします。
6.小中学生の参加者1名に引率者1名、ご同行頂けます。
7.会場ロビーは、共有スペースです。他の団体の方もいらっしゃいますので荷物等置いたままにせず、譲り合ってお使いください。
オセロ大会マナーとお願い
◯飲食について
・対局中の食事(おやつ含む)は基本的に禁止です。
・お飲み物は、フタ付きの飲み物(水筒等)でお願いいたします。
・ペットボトルの後始末は、各自が責任をもって行ってください。
【テーブル、床】に飲みかけ、飲み終わったペットボトルを置いたままにしないでください。
◯ゴミについて
・ゴミは各自お持ち帰り下さい。
・施設内のトイレ・喫煙場所の灰皿等には絶対にゴミを放置しないで下さい。
◯新型コロナウイルス感染対策について
・参加される皆様をはじめとして、関係者すべての方の安心安全のために、十分な感染防止対策のもとご参加いただきますようご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
◯会場整備
・6回戦終了後会場整備を行います。オセロ盤・対局時計の片付けはスタッフと選手の皆様で一緒に行いましょう。
・担当理事の指示にご協力をお願いいたします。
重要:《参加条件》
◎プライバシーポリシー(個人情報保護法方針)をお読みいただき、プライバシーポリシー(個人情報保護法方針)に沿って個人情報を利用させていただくことに同意いただけること。
・第49回全日本オセロ選手権 参加にあたりの同意書にご署名を頂きます。
・申込された際に記載された個人情報は、本大会の運営の為に利用します。
・申込者一覧をオセロ連盟ホームページに記載する一方、後日オセロニュースに掲載する場合があります。
・当大会の開催内容について各種媒体(SNS、インターネット動画共有サービス含む)に画像・映像等が掲載される可能性があります。
・また各種メディア媒体からの取材により、雑誌・HP等に掲載される場合があります。
・詳細はプライバシーポリシー(個人情報保護法方針)をご参照下さい。
プライバシーポリシー PRIVACY POLICY
◎今大会に携わる全ての人が「オセロ発祥の国のプレイヤー」という意識を持ち、
競技レベルに加え、マナーの面でも世界のお手本となるオセロ大会を目指しましょう
一般社団法人日本オセロ連盟大会運営部
一般社団法人日本オセロ連盟事務局
第49回 全日本オセロ選手権大会
主催: 一般社団法人日本オセロ連盟 後援: 株式会社メガハウス/株式会社オセロ
日時:2023年11月26日 (日)
場所:浅草橋ヒューリックカンファレンス Room1
東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル3階
ルール細則 (無差別の部, 女子の部共通)
石の色 (先手が黒、後手が白)、引き分け勝ちの権利の決定
1. 石の色は試合前の伏せ石により決定する。伏せ石は、対局者のうちの段級位の上位者(同位または不明の場合は年長者)が石を1個盤上に水平に置いて隠し、下位者が「上が黒」または「上が白」と宣言する。正しく言い当てた場合、下位者は次のいずれかの権利を選択でき、上位者は選択されなかった方の権利を得る。
① 対局が32石対32石で終わった時の勝ちの権利。(これを「引き分け勝ち」と言い、「引き分け勝ち表示」を権利者の手元に置く。)
② 石の色を選ぶ権利。
正しく言い当てられなかった場合、上位者が①または②の権利を選択でき、下位者は選択されたかなった方の権利を得る。
座席・競技時間・対局時計・着手
2. 原則としてすべての対局に対局時計を使用する。持ち時間は各20分持ちとする。持ち時間を使い果たした時点で時間切れ負けとする。
3. 対局時計は指定された位置に置くものとする。また、座席は黒を持つ対局者が選択できる。
4. 対局は、時計が静止した状態から、白を持つ対局者が自分のボタンを押すことにより開始となる。
5. 自分が着手権を持つ時間帯をその対局者の「手番」という。手番中は常に自分の時計を作動させておかなければならない。また、手番中、対局者は次の4つの行動をこの順序に従ってのみ取ることができる。
① 「直前の相手番に不正着手があった場合の指摘」
直前の相手番に不正着手があった場合は、自分の時計のボタンを押し、相手の手番に戻した上でその不正の内容を指摘し、相手に訂正させることができる。なお、不正着手とは、手番の間違い、自分の打つ石色の間違い、打てない箇所への着手、返し忘れ、返しすぎ、石のずれ、打てる箇所がある局面でのパスを指す。また、返し忘れ、返しすぎ、石のずれについて指摘する場合はどの石かまで指摘しなければならない。また、パスではないことについて指摘する場合は、打てる場所まで指摘しなければならない。
[不正着手に関して対局者双方の合意が得られない場合および指摘できない程度に大きい不正着手が行われた場合は時計を一旦止めて直ちに審判員を呼び審判員の指示に従わなければならない]
② 「打てる箇所がない場合のパスの宣言」
打てる箇所がない場合は、パスを宣言し、自分の時計のボタンを押さなければならない。
③ 「着手」
盤面の特定のマスに手または石で故意に触れた時点で、その着手が成立したものとみなされ、取り消し(いわゆる「待った」)は認められない。ただし、打てない箇所に触れた場合は、その着手は当然成立しない。
④ 「石を返す」
着手によって挟んだ石をすべて返し、自分の時計のボタンを押して相手に手番を渡す。
6. 1回の着手において、石を打ち、挟んだ石を返して時計のボタンを押す一連の動作は、原則として片手で行うものとする。
7. 原則として、相手の手番中に盤面や時計などに触れてはいけない。また、対局中は、盤面や時計などに対する相手の視認等を妨げてはならない。
8. 対局者は、着手を完了するたびに、自分の時計のボタンを押さなければならない。また、最終手であっても着手完了後に時計のボタンを押さなければならない。
9. 最終手を打った側でない方の対局者は、最終手が不正着手であった場合は残り時間の多寡に関わらずそれを指摘できる。指摘方法は第5項①と同様の方式による。また、最終手が不正着手ではない場合、あるいは不正着手であった場合でも指摘しない場合は、すみやかに終局の宣言をしなければならない。なお、終局の挨拶や握手、時計を止めるなどの行為で終局の宣言の代替としてもよい。
10. 対局中のトラブルにより審判員を呼ぶ際は、相手に断わった上で、時計を一旦止めること。
遅刻者の取り扱い
11. 所定の対局時刻になっても対局者が現れない場合、先着者は後に選択する石の色に係わらず、座席の位置を選択し、審判の指示により自分の時計のボタンを押し、遅刻者の持ち時間を減らすものとする。
12. 遅刻者が到着したときは時計を一旦止めて、残り時間を持ち時間として対局する。ただし、遅刻者は残り時間の多少にかかわらず、不戦敗を選択できるものとする。不戦敗を選択した場合、試合結果はレーティングに算入しない。
時間切れの取り扱い
13. 一方の対局者が終局前に時間切れとなり、もう一方の対局者の時間が残っていることが確認された場合は、時間切れしていない方の対局者の勝ちが決定する。時間切れは、相手の指摘または自己申告によって成立し、対局者以外の者はこれを指摘することができない。(ただし、双方が時間切れしている場合についてはこの限りでない。次項参照。)また、終局後であっても、最終手を打った側の対局者の時間切れに関しては、対局者双方が結果を確認し合意する前であれば、指摘または申告を行うことができる。
14. 対局者双方が気付かぬうちに双方が時間切れしていた場合は、引き分け勝ちの権利の保有者の勝利とする。ただし、この試合結果はレーティングには算入しない。
勝敗と石差の記録
15. 対戦カードは、終局後、勝者の勝敗欄に○を、敗者の勝敗欄に×を記入し、両対局者が記入内容を確認、署名をした上で、勝者が提出しなければならない。なお、勝敗の記入が逆になっていたことが提出後になって発覚しても、訂正は原則として認めない。
障害者特別ルール
16. 身体にハンディキャップのある選手のために本ルールの例外を設けることがある。その際、競技場所、補助者の容認などは審判員の指示に従うものとする。
審判員の権限と責務
17. 審判員は本ルールに規定なき事態の処置の決定権を持つ。また、選手から裁量を求められたときの決定権を持つ。
18. 審判員は、不正を行った対局者に罰則として持ち時間減や反則負けを宣告できる。また、円滑で公正な大会運営を妨げる人物に注意、警告を与え、退場を命じることができる。
19. 審判員の最終決定は何よりも優先される。
20. 審判員は、当事者間及び他の参加者との間に、著しい不均衡を生じさせないとともに、大会全体の進行にも配慮して判定を行わなければならない。
その他禁止事項およびマナー等
21. 選手・見学者を問わず、対局中の選手に対する助言は禁止する。
22. 石の片付けは、記録が終了してから行うこと。
23. 選手は円滑な競技の運営に協力し、試合終了後はすみやかに対戦カードを提出すること。
24. 選手は、自分以外の特定の選手の上位進出を手伝う、あるいは阻む目的で、故意に負けたり、相手に石数を稼がせたりする行為は慎むこと。
25. 時計の不備に気付いた場合は直ちに審判員に申告するものとし、故意に無視してはならない。時計の修正・変更は審判員の指示に従うものとする。
26. 大会中、会場内ではスマートフォン等の電源を切っておくこと。
27. 試合中の写真、ビデオ等の撮影に当たっては、事前に審判員及び当事者の了解を得ること。また、フラッシュ、ストロボ等を発光させないこと。
大会方式
無差別の部 持ち時間各20分 (時間切れ即負け)、引き分けなし
60~64選手出場の場合
<概要>
1. 全選手でKO式トーナメント (以下「全勝トーナメント」と表記) を行い、ベスト4を決定します。
2. 全勝トーナメントベスト4の選手は準決勝 (5回戦)、3位決定戦 (6回戦)、決勝 (7回戦) を行い、1位、2位、3位、8位を決定します。
3. 全勝トーナメント1~4回戦で敗退した選手は、8グループにわかれ、KO式トーナメント (以下「敗者復活トーナメント」と表記) を行います。
4. 敗者復活トーナメント各グループの1位 (8名) は入賞決定戦 (6回戦) を行い、4~7位 (勝者) および9~12位 (敗者) を決定します。
5. 敗者復活トーナメントで敗退した選手は順位決定リーグに進み、6回戦まで対局を行い、最終順位を決定します。
<全勝トーナメント / 準決勝 / 決勝 / 3位決定戦>
1. シード選手 (*1) を全勝トーナメント表の64, 32, 48に割り当てます。
2. 非シード選手 (*1) は全勝トーナメント表の1~64 (シード選手に割り当てた番号を除く) に割り当てます。(抽選方法は下記参照)
3. 4回戦まで全勝の選手は準決勝 (5回戦) に進みます。また、それ以外の選手は敗退した時点で敗者復活トーナメントに進みます。
4. 準決勝 (5回戦) で勝利した選手は決勝 (6回戦) を行い、1位 (勝者) および2位 (敗者) を決定します。
5. 準決勝 (5回戦) で敗退した選手は3位決定戦 (6回戦) を行い、3位 (勝者) および8位 (敗者) を決定します。
(*1) シード選手は栗田名人、佐谷王座、長野世界チャンピオンの3名
<敗者復活トーナメント>
1. 全勝トーナメントで敗退した選手は、敗退した位置に応じ、下表のとおり敗者復活トーナメントに割り当てます。なお、下表のA1とは全勝トーナメント (A~Bブロック) のAブロックで1回戦で負けた選手です。
2. 敗者復活トーナメントの各グループの1位の選手は入賞決定戦に進みます。
3. 敗者復活トーナメントで敗退した選手は順位決定リーグに進みます。
<入賞決定戦>
1. 敗者復活トーナメントグループ1の1位とグループ2の1位の対戦、グループ3の1位とグループ4の1位の対戦、、、とします。
2. 入賞決定戦の勝者を4~7位、敗者を9~12位とします。
<抽選方法>
– 以下のとおり線形合同法 (M=8,388,608, a=65,793, c=4,282,663) を使用して、全選手に抽選番号を割り当てます。
1. Lottery USA (https://www.lotteryusa.com/daily-games/) に記載の以下の結果 (のそれぞれの先頭に0をつけた5桁の乱数) を連結し、乱数の種 (15桁の数値) を生成します。
– [日本時間当日 9:57 抽選] 前日の Delaware (DE) Play4 Night
– [日本時間当日 9:59 抽選] 前日の Arkansas (AR) Cash 4 Evening
– [日本時間当日 10:00 抽選] 前日の Puerto Rico (PR) Pega 4 Noche
2. 乱数初期値を生成します。
– 乱数初期値 = 乱数の種÷Mの余り
3. 名簿1番の選手の抽選予備番号1を生成します。
– 抽選予備番号1 = (乱数初期値×a+b)÷Mの余り
4. 名簿2番の選手の抽選予備番号2を生成します。
– 抽選予備番号2 = (抽選予備番号1×a+b)÷Mの余り
5. 名簿3番の選手の抽選予備番号3を生成します。
– 抽選予備番号3 = (抽選予備番号2×a+b)÷Mの余り
6. 同様に、全選手の抽選予備番号を生成します。
– シード選手や欠場選手にも抽選予備番号を生成します。
7. 抽選予備番号が若い順に抽選番号 (「1」~) を割り当てます。
– シード選手や欠場選手にも抽選番号を割り当てます。
8. シード選手は抽選番号の大きい順に、当該抽選番号の選手と、抽選番号を交換します。
– 「64」、「32」、「48」の優先順位で割り当てます。
9. 欠場選手は若い番号順に、当該抽選番号の選手と、抽選番号を交換します。
– 「63」、「31」、「47」、「15」の優先順位で割り当てます。
<組み合わせ方法>
– 以下の優先順に従って組み合わせを行います (新オセロ方式です)。
1. 順位決定リーグは、欠場選手を除いて組み合わせます。
2. 原則として、不戦勝は各選手最大1回とします。
3. 原則として、同一選手との再戦は行いません。
4. 原則として、同勝数どうしの対戦とします。
5. 前項が実現できない場合は、1勝差の対戦とします。それも実現できない場合は2勝差、3勝差、、、の対戦とします。
6. 前項までを最適にみたすように、暫定上位選手から順に、以下のとおり組み合わせを行います (暫定順位決定方法は下記)。
+ 対戦相手が未確定の暫定最上位選手を、可能な限り上位選手と組み合わせます。
+ 対戦相手が未確定の選手が1名のみとなった場合、その選手を不戦勝とします。
<暫定/最終順位決定方法>
– 以下の優先順に従って順位を決定します。
1. 決勝の勝者を1位、敗者を2位、3位決定戦の勝者を3位とします。
2. 勝数の多い方を上位とします。
3. 直近の対局前における勝数の多い方を上位 (直近の対局に負けている方を上位) とします。
” + ただし、前の対局が異なる勝数の選手による対戦で下位選手が勝った場合は、負けた上位選手は前の対局を勝ったもの、勝った下位選手は負けたものとして扱います。
– つまり、1勝差の対戦で下位選手が勝ち同勝数となった場合、下位選手が上位となります。
4. 直近の対局前における順位が上位である方を上位とします。
5. 抽選番号が大きい方を上位とします。
女子の部 持ち時間各20分 (時間切れ即負け)、引き分けなし
13~16選手出場の場合
<概要>
1. 全ての選手に抽選番号を割り当てます (抽選方法は下記)。
– 抽選番号は、シード選手 (*1) に指定された番号を、非シード選手に残りの番号を割り当てます。
2. 全ての選手は2グループにわかれ、KO式トーナメント (以下「全勝トーナメント」と表記) を行い、準決勝進出選手を決定します。
3. 全勝トーナメント1回戦で敗退した選手は、順位決定リーグに進みます。
4. 全勝トーナメント2~3回戦で敗退した選手は、2グループにわかれ、KO式トーナメント (以下「敗者復活トーナメント」と表記) を行い、準決勝進出選手を決定します。
5. 敗者復活トーナメントで敗退した選手は順位決定リーグに進みます。
6. 全勝トーナメントおよび敗者復活トーナメントで4回戦終了時点で通算3勝以上の選手は、5~6回戦に準決勝、決勝、3位決定戦を行い (組み合わせ方法は下記)、1~3位および3位決定戦敗者の最終順位を決定します (最終順位決定方法は下記)。
– 準決勝、決勝および3位決定戦は再戦となる場合もあります。
7. 順位決定リーグに進んだ選手は、6回戦まで対局を行い (組み合わせ方法は下記)、最終順位を決定します (最終順位決定方法は下記)。
(*1) シード選手は木下女流名人
<抽選方法>
– 以下のとおり線形合同法 (M=8,388,608, a=65,793, c=4,282,663) を使用して、全選手に抽選番号を割り当てます。
1. ~7. 無差別の部と同じです
8. シード選手は受付時に抽選した抽選番号に置き換えます。
– 「16」を割り当てます。
9. 欠場選手は若い番号順に、当該抽選番号の選手と、抽選番号を交換します。
– 「13」、「5」、「11」の優先順位で割り当てます。
<組み合わせ方法 (全勝トーナメント, 敗者復活トーナメント3回戦, 順位決定リーグ)>
– 無差別の部と同じです
<組み合わせ方法 (敗者復活トーナメント4回戦)>
– 以下の対戦とします
– 暫定3位と暫定6位
– 暫定4位と暫定5位
<組み合わせ方法 (準決勝/決勝/3位決定戦)>
– 準決勝は、以下の優先順に従って組み合わせを行います。
1. 0敗選手どうしの対戦は行いません。
2. 再戦が生じない対戦とします。
3. 暫定1位と暫定4位、暫定2位と暫定3位の対戦とします (暫定順位決定方法は下記)。
– 決勝は、準決勝の勝者どうしの対戦とします。
– 3位決定戦は、準決勝の敗者どうしの対戦とします。
<暫定/最終順位決定方法>
– 無差別の部と同じです
<LiveOthelloについて>
主催者がライブオセロ配信を行う試合は、石の返し忘れをライブオセロ配信者も指摘することが出来る。
オセロ 盤面とライブオセロ配信局面が違う時は、ライブオセロの局面に訂正する事。
<WOC2024日本代表について>
・無差別の部優勝者をWOC2024日本代表とします。(会員のみ)
・女子の部優勝者は、来年開催予定の名人戦の女流名人と決勝対戦を行い勝者をWOC2024日本代表とします。(会員のみ)
・WOC2024が開催されなかった場合は、WOC2024日本代表の権利はありません。
ブロック代表の方は、日本オセロ連盟大会運営システム「GORO」の第49回全日本オセロ選手権大会申込用(無差別の部)又は(女子の部)にエントリーをお願いいたします。
当日の受付は、GOROのQRコードを使用いたします。
エントリーがございませんと、ご参加の確認ができません。
ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
無差別の部 | ||||
ブロック | 氏名(敬称略) | 段級位 | ||
1 | 第43期名人 | 北関東 | 栗田 誠矢 | 八段 |
2 | 第16期王座 | 神奈川 | 佐谷 哲 | 七段 |
3 | 北海道 | 佐々木 惣平 | 七段 | |
4 | 北海道 | 小林 隆雅 | 二段 | |
5 | 東北 | 石井 健寛 | 六段 | |
6 | 東北 | 奈良 颯馬 | 五段 | |
7 | 東北 | 佐藤 久和 | 四段 | |
8 | 北関東 | 後藤 宏 | 七段 | |
9 | 北関東 | 長谷川 武 | 五段 | |
10 | 北関東 | 後藤 昭彦 | 五段 | |
11 | 北関東 | 土金 大志 | 三段 | |
12 | 北関東 | 白井 宇京 | 初段 | |
13 | 東関東 | 長野 泰志 | 七段 | |
14 | 東関東 | 倉橋 哲史 | 五段 | |
15 | 東関東 | 大野 友弘 | 七段 | |
16 | 東関東 | 佐藤 直大 | 三段 | |
17 | 茨城 | 遠藤 佳樹 | 二段 | |
18 | 茨城 | 和泉 貴士 | 四段 | |
19 | 茨城 | 瀧澤 信行 | 六段 | |
20 | 東京 | 清信 健太 | 六段 | |
21 | 東京 | 浦野 健人 | 七段 | |
22 | 東京 | 駒形 真之 | 五段 | |
23 | 東京 | 佐々木 康介 | 三段 | |
24 | 東京 | 岩倉 広明 | 五段 | |
25 | 東京 | 山川 高志 | 七段 | |
26 | 東京 | 大髙 巴樹 | 四段 | |
27 | 東京 | 中森 弘樹 | 六段 | |
28 | 東京 | 清水 直希 | 七段 | |
29 | 東京 | 白井 雄我 | 三段 | |
30 | 東京 | 長崎 秀和 | 六段 | |
31 | 神奈川 | 大森 敬太 | 六段 | |
32 | 神奈川 | 板垣 賢一 | 四段 | |
33 | 神奈川 | 伊藤 研駿 | 三段 | |
34 | 神奈川 | 田山 翼 | 三段 | |
35 | 神奈川 | 恩田 陽 | 三段 | |
36 | 新潟 | 滝沢 雅樹 | 九段 | |
37 | 新潟 | 梅沢 佳紀 | 五段 | |
38 | 東海 | 藤田 健 | 三段 | |
39 | 東海 | 荒木 靖之 | 五段 | |
40 | 東海 | 浅川 拓也 | 三段 | |
41 | 東海 | 常葉 建 | 1級 | |
42 | 中部 | 大池 芳法 | 六段 | |
43 | 中部 | 宮川 敬吾 | 三段 | |
44 | 中部 | 吉田 拓磨 | 二段 | |
45 | 近畿北陸 | 宮崎 裕司 | 七段 | |
46 | 近畿北陸 | 下村 識 | 五段 | |
47 | 近畿北陸 | 香西 哲武 | 三段 | |
48 | 近畿北陸 | 薬師寺 健太 | 五段 | |
49 | 近畿北陸 | 山下 輝心 | 二段 | |
50 | 近畿北陸 | 上田 敬士 | 二段 | |
51 | 近畿北陸 | 宮崎 徹 | 五段 | |
52 | 近畿北陸 | 浜崎 明宏 | 二段 | |
53 | 近畿北陸 | 塚本 和磨 | 四段 | |
54 | 近畿北陸 | 黒田 壱 | 二段 | |
55 | 兵庫 | 福永 小鉢 | 七段 | |
56 | 兵庫 | 柴田 斗慎 | 二段 | |
57 | 兵庫 | 柳 征蔵 | 二段 | |
58 | 中四国 | 亀本 修 | 五段 | |
59 | 中四国 | 朝比奈 諭 | 五段 | |
60 | 中四国 | 大石 健剛 | 二段 | |
61 | 中四国 | 冨永 朋樹 | 二段 | |
62 | 中四国 | 豊田 博史 | 初段 | |
63 | 九州 | 鈴木 祐太 | 四段 | |
64 | 九州 | 大石 紘己 | 初段 |
女子の部 | ||||
ブロック | 氏名(敬称略) | 段級位 | ||
1 | 第43期 女流名人 | 東京 | 木下 央子 | 五段 |
2 | 北海道 | 高橋 里美 | 五段 | |
3 | 東北 | 三浦 敏絵 | 四段 | |
4 | 東関東 | 早坂 敏江 | 四段 | |
5 | 東関東 | 船津 あすか | 五段 | |
6 | 茨城 | 東 美和子 | 初段 | |
7 | 東京 | 龍見 有希子 | 六段 | |
8 | 東京 | 大野 敦子 | 三段 | |
9 | 神奈川 | 齋藤 綾 | 五段 | |
10 | 神奈川 | 石井 瑠里 | 3級 | |
11 | 新潟 | 中川 梓音 | 1級 | |
12 | 中部 | 山中 真美 | 六段 | |
13 | 中部 | 奥平 芙弓 | 五段 | |
14 | 近畿北陸 | 乗光 歩 | 五段 | |
15 | 近畿北陸 | 羽田 潤 | 五段 | |
16 | 兵庫 | 池畠 恵子 | 二段 |
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